【朝食記】名古屋東急ホテル

ホテル激戦区、名古屋の中でも評価の高い「名古屋東急ホテル」の朝食レポートです。約30種類の料理が並ぶ人気の朝食ブッフェ「笑顔になる朝食」を存分に堪能しました。

（2023年7月）

インフォメーション

（2023年7月現在）朝食会場はオールデイダイニング「モンマルトル」と日本料理「なだ万」の2箇所です。なお、多客時にはアトリウムラウンジ「グリンデルワルド」も会場となります。

朝食レポート

入店

会場のオールデイダイニング「モンマルトル」はエントランスフロアの1階にあります。パリの小洒落たオープンカフェのような雰囲気。

開店時間の6:30すぎに入店。早くも混雑が始まっていました。

モンマルトルと言えばパリの”芸術家の集う街”。店内にはアートが飾られています。大きな窓から眺める水の演出も心地よい空間です。

料理

料理は長いオープンキッチンと中央の大きなブッフェ台に並べられています。ゲストの目の前で調理するシェフのパフォーマンスも見て楽しめます。

温製料理

まずはメインの温製料理が並ぶオープンキッチンから見てみます。

最初は定番の卵料理から。

ピストゥーソースで頂く温野菜。このバジルが効いたソースが絶品です。

パスタや肉類など、定番の温製料理が続きます。

”名古屋めし”と言えば手羽先ですね。朝から好きなだけ何本も食べることができます。

フレンチトーストは看板料理の一つ。シェフが目の前で調理してくれます。

ふんわり食感の濃厚なフレンチトースト。メープルシロップをたっぷりかけて頂きます。

目玉焼きとオムレツもオープンキッチンでの調理となります。

オムレツは自分でお好みのトッピング具材をカップに入れてシェフに渡す方式です。具はソーセージ、トマト、コーン、オニオン、チーズ、ベーコンの6種類。シェフが見事な手捌きで調理してくれます。

和食

続いて和食のコーナーを見てみます。

ここ愛知県はじゃこ（しらす）の名産地。ご飯にじゃこをのせた「じゃこ飯」は愛知県の郷土料理でもあります。

ご飯は愛知県産「あいちのかおり」を使用。香るように芳醇な味が特徴であることから名付けられたとのことです。

レストランオリジナルのカレー。マイルドで上品な味です。

続いて汁物のコーナーです。

このかぼちゃの冷製スープが絶品。甘くて濃厚な味にハマってしまいます。

冷製料理・パン

独立したブッフェ台には、サラダなどの冷製料理やパンなどが並べられています。

まずはサラダです。定番のものが中心。

和食のおかずもあります。

カットフルーツやデザート類も中々充実しています。

こちらの一角にもデザート類が。朝食ブッフェでソフトクリームは珍しいですね。

世界一硬いアイス？と噂の井村屋あずきバーも。

定番のシリアル類です。

ヨーグルトはカップでの提供です。

続いてパンのコーナーを見てみます。

パンは何と10種類以上。パン党の方には嬉しいですね。

看板料理の一つ、名古屋グルメの小倉あんトーストです。香ばしく焼けたトーストにたっぷりのクリームや小倉あんを載せて頂きます。

ドリンク

最後にドリンクの紹介です。コーヒーはマシンでの提供。

感想

地元名古屋のグルメから定番料理まで、クオリティの高い料理が並べられており、キャッチフレーズの通り朝から笑顔がこぼれる朝食でした。

今回頂いた料理の中でお気に入りの品は、オープンキッチンでシェフが調理してくれるオムレツです。トッピングの種類や量を自分で調整できるのが嬉しいですね。今回はソーセージ、チーズ、トマトをチョイス、バターの風味が効いたふわとろのオムレツを頂きました。

基本情報

「名古屋東急ホテル」は、名古屋市中心部の繁華街、栄にあるフルサービスのシティホテルです。2023年現在、愛知県にある唯一の東急系ホテルです。

客室数は564室、7つの料飲施設や豪華な宴会場などを備え、国内外から多くのゲストを迎えています。<ヨーロピアンエレガンス>をコンセプトに、瀟洒なインテリアでまとめられ、まるでヨーロッパのホテルに泊まっているような感覚。ゆったりとしたホテルライフを楽しむことができます。

今回は16階のエグゼクティブシングルに宿泊しました。落ち着いたスタイリッシュなインテリアで、赤いクッションが良いアクセントになっています。

なお、宿泊時の様子はYouTubeにアップしておりますのでぜひご覧ください。

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名古屋東急ホテルは、地下鉄栄駅12番出口から徒歩5分と交通至便。ヨーロピアンテイストの気品漂う空間が上質なくつろぎをご提供します。宿泊、レストラン、結婚式、宴会など様々な用途にぜひご利用ください。

www.tokyuhotels.co.jp