【朝食記】京成ホテルミラマーレ

京成電鉄千葉中央駅直結のホテル「京成ホテルミラマーレ」の朝食レポートです。リーズナブルな値段が魅力の朝食バイキングを頂きました。

(2023年1月)

インフォメーション

(2023年1月)朝食会場はレストラン「ディスカーロ」です。外来での利用も可能です。シティホテルとしては比較的リーズナブルな料金設定となっています。

和洋バイキング

  • 料金:大人¥1,540 / 小学生¥700 / 幼児¥350
  • 営業時間:6:30~9:30

朝食レポート

入店

会場の「ディスカーロ」は2階にあります。レセプションフロアの1階からはエスカレーターでアクセスでき、外来でも気軽に利用できます。

少し遅めの8時ちょっと前に入店。比較的混む時間帯ですがこの日は空いていました。席は自由席です。

大きな窓から自然の光が差し込み、天井も高く開放感がある造りです。インテリアは落ち着いた色合いですが前衛的な要素もあります。

料理

料理は手前が和食、その隣にサラダ・フルーツ、奥の一角は洋食の温製料理が並んでいます。

和食とサラダ・フルーツ

それでは早速料理を見てみます。まずは和食のコーナーから。

和食のメインは煮物と2種類の焼き魚です。

隣はサラダ・フルーツ類のコーナーです。定番の野菜やカットフルーツ、ヨーグルトが並んでいます。氷でしっかりと冷やされており、新鮮な状態で頂くことができます。

こちらは千葉市産、布施農園さんの彩り根野菜サラダです。

ドレッシングは4種類。布施農園さんのキャロットドレッシングがおすすめです。

シリアルは2種類です。

洋食

続いて洋食のコーナーを見てみます。珍しい料理は無く定番のものが並んでいます。料理を提供する楕円形のチェーフィングディッシュはアルコールランプでしっかりと保温されています。

このナポリタンは中々美味しいです。

温野菜もあります。

定番の肉料理が並んでいます。

卵料理は3種類。残念ながらシェフによるライブキッチンはありません。

パン・ご飯類

次はパンのコーナーです。パンは3種類とやや少なめです。

おすすめは焼き立てクロワッサン。一角にはオーブンがあり、スタッフが都度焼き立てのものを補充してくれます。

ホクホクモチモチのクロワッサンを頂きます。

続いてご飯、汁物のコーナーです。ご飯は千葉県産コシヒカリ。

汁物は和洋3種類。鴨川市産花かつおとメカブの出汁スープ、佐倉市産佐倉味噌のみそ汁、そしてカボチャのポタージュです。

ドリンク

最後にドリンクのコーナーです。ジュース、牛乳などはピッチャーで提供されています。

コーヒーは銀座パウリスタの「森のコーヒー」です。酸味と甘みのバランスが絶妙。カップもウォーマーできちんと温められています。

お茶類は中々充実しています。

感想

オーソドックスな定番の料理が並び、品数も料理の質も値段相応といった印象を受けました。料金の安さは魅力ですがシティホテルの朝食としてはやや力不足の感があり、近隣のビジネスホテルとの差別化のために、もう少し値段を上げてでも内容を充実させた方が良いのではと感じました。

今回頂いた料理の中で個人的なお気に入りの一品は、大根、白菜、人参、椎茸など野菜たっぷりの煮物です。味は比較的あっさりとしていますが、椎茸と野菜の旨味が効いたとても美味しい煮物でした。

ホテル概要

京成電鉄千葉中央駅に直結する、大手私鉄京成グループの旗艦ホテルです。ミラマーレとはイタリア語でミラ(眺める)とマーレ(海)の意味を組み合わせた造語とのこと。

客室はシングルからスイートまで18種類242室。日本ホテル協会に加盟するシティホテルで、3つの料飲施設と最大720㎡の大小バンケットホールを備えています。

今回はシングルルームに宿泊しました。18㎡とシングルとしては標準的な広さです。今回アサインされた客室はカジュアルツインから改装されたタイプです。

バスルームは三点ユニットですが、バスタブは大きめで快適なバスタイムを楽しむことができます。

京成ホテルミラマーレ

千葉県千葉市中央区本千葉町15-1

TEL 043-222-2111

京成ホテルミラマーレ【公式】|京成線千葉中央駅直結でアクセス抜群のシティホテル
千葉のホテルは京成線千葉中央駅直結で雨にも濡れずアクセス抜群の京成ホテルミラマーレ。JR千葉駅から徒歩約8分、千葉モノレール葭川公園駅から徒歩約3分。全客室禁煙、Wi-Fi無料。大小合わせて5タイプの宴会場に、3つのレストラン。千葉の中心地に位置するシティホテル

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