【朝食記】ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋

名古屋市金山にあるANA・IHGグループのシティホテル「ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋」の朝食レポートです。名古屋の食文化が堪能できる、ホテル自慢の”名古屋めし”朝食ブッフェを頂きました。

(2025年4月)

インフォメーション

(2025年4月現在)カジュアルダイニング「ガーデンコート」です。宿泊者以外の外来での利用もOKです。

朝食ブッフェ

  • 料金:大人 \3,800 / 4歳~小学生 \2,300
  • 営業時間:6:30~10:00(最終入場9:30)

朝食レポート

少し遅めの8時頃に会場の「ガーデンコート」に到着。受付でスタッフに朝食券を渡し入店します。ANAのスーパーフライヤーズ会員であるためか、落ち着いた小部屋の一角に案内していただけました。

ホールは広く、空席も充分にあります。ウッディな落ち着いたインテリアが印象的です。

料理

料理は大きなブッフェテーブルにずらりと並んでいます。品数も多く、何から食べようかと迷ってしまいます。

和食料理

それでは最初にオープンキッチンに並ぶメインの温製料理から見てみます。名古屋ならではの料理も堪能できます。

まずは焼き魚から。赤魚の幽庵焼が絶品です。

続いて「名古屋めし」2品。手羽先とエビフライです。エビフライはこれまた絶品のタルタルソースで頂きます。

野菜の炊き合わせです。日替わりローテションのメニュー、今日はたけのこ料理です。

名古屋はひつまぶしに代表される鰻料理が美味しい街。朝から鰻を食べて元気になりましょう。

続いて定番の和食おかずが並びます。

洋食料理

次は洋食料理のコーナーを見てみます。

定番の肉料理や揚げ物などが並びます。

続いて卵料理です。

エッグステーションではスタッフがオーダーによりオムレツなどの卵料理を調理してくれます。

メニューは目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ、オムレツまたはオムライスです。

オーダーすると番号札を渡されます。2~3分で出来上がり。今回はオムレツを頂きました。

ご飯、パン、汁物

次は中ほどにあるブッフェテーブルを見てみます。こちらにはご飯、パン類、汁物などが並んでいます。

まずは汁物から。味噌汁ときしめんが並びます。味噌汁は愛知県武豊町の泉万醸造の味噌を使用。

名古屋の麵といえばきしめんですね。お好みの硬さに茹でて頂きます。

こちらは特製オニオンスープです。おすすめ。

朝カレーはホテル特製グレイビーカレーです。

肉汁とスパイスの複雑なコクと風味が絡み合う絶品カレーです。

ご飯は地元愛知の米「あいちのかおり」と福島県の「天のつぶ」の2種類です。お粥はスタッフに注文すれば作ってくれます。

続いてパンのコーナー。ホテル朝食ではおなじみの「スタイルブレッド」のパンです。この他にオープンキッチンでバゲットが提供されています。

名古屋モーニングの定番、小倉トーストにアレンジ可能です。

サラダ、フルーツ、デザート

隣のサラダ、フルーツが並ぶテーブルを見てみます。

サラダコーナーです。

ドレッシングは3種類。

続いてフルーツとヨーグルトが並びます。

奥のカウンターに移動します。こちらはデザート類が並んでいます。

ケーキは別腹で頂きましょう。

定番のシリアル3種です。

ドリンク

最後にドリンクの紹介です。コーヒーはサーバーでの提供。

ジュース類も充実しています。

感想

朝から”名古屋めし”をたっぷりと堪能することができました。名古屋で一番朝食のおいしいホテルを目指すと公式に謳っているだけあって、品数もクオリティも申し分ない絶品朝食です。

今回頂いた料理の中で個人的なお気に入りの一品はきしめんです。優しい味のだしつゆで美味しくいただきました。

ホテル概要

IHGホテルズのミドルクラスブランド「クラウンプラザ」を冠するシティホテルです。名鉄ホテルグループ企業による運営で、客室総数は245室、6つの料飲施設、大小バンケットホールなどを備えています。

JR・名鉄・地下鉄が接続する金山駅に隣接し、アクセスは抜群です。金山駅から名古屋駅までは電車で5分、中部国際空港駅までは最短25分と、旅の中継地点としても申し分ない立地です。

ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋

愛知県名古屋市中区金山町1-1-1

TEL 052-683-4111

館内・客室の様子

ロビー

落ち着いた色合いとアーティスティックな装飾が印象的です。

客室

今回はスタンダードダブルルームにシングルユースで宿泊しました。客室面積24㎡、150cm幅のベッドは一人で泊まるには十分な広さです。白が基調のスタイリッシュなインテリアです。

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