【朝食記】インターナショナルリゾートホテル 湯楽城

千葉県成田市にあるリゾートホテル「インターナショナルリゾートホテル 湯楽城」の朝食レポートです。

(2025年3月)

インフォメーション

(2025年3月)会場は「カリフォルニアレストラン」です。宿泊者以外の外来での利用もOKです。

朝食ブッフェ

  • 料金:大人 \2,900 / 65歳以上 \2,300 / 6~12歳 \1,700 / 5歳以下 無料
  • 営業時間:6:30~10:30

朝食レポート

入店

営業開始時刻の6:30すこし前に会場の「カリフォルニアレストラン」に到着。既に混み始めている様子です。

受付で朝食券を渡し入店。席は自由席です。シンプルで落ち着いた色合いの内装です。

早朝から大混雑で、6:40には入場待ちの長い行列ができていました。成田空港に近いためか、外国人の比率が高いようです。

料理

入口近くのブッフェカウンターに料理が並んでいます。やや狭いスペースで、人だかりができています。

温製料理

まずは温製料理から見てみます。オープンキッチンがありますがスタッフはいません。

定番の料理が並びます。ほとんどが既製品だと思われます。

スクランブルエッグは普通の味。

パンケーキとフレンチトーストも普通です。

和食、サラダ

次に中央のテーブルに移ります。こちらは和食とサラダが並んでいます。

ホットミールは焼きそばと和食惣菜2品です。

和惣菜が続きます。

反対側はサラダコーナーです。

ドレッシングは3種類。

ご飯、汁物

次はご飯と汁物が並ぶコーナーです。ご飯は白飯とチャーハン、お粥があります。

汁物は味噌汁と、中央のテーブルにミネストローネがあります。

パン、フルーツなど

次はパンのコーナーです。ホテル朝食おなじみの「スタイルブレッド」のパンが並びます。種類は豊富ですが、ご飯に比べてあまり人気がない様子です。

冷蔵庫にはカットフルーツがあります。

ヨーグルトは要補充ですね。

ドリンク

最後にドリンクコーナーの紹介です。ジュース類はマシンにより、ホットドリンクはポットによる提供です。

少し離れた所にはシリアルと一緒に牛乳もあります。

感想

料理の品数はまずまずですが、味は平凡で手作り感はありません。前身の「ラディソン成田」時代にはあったライブキッチンも無し。この内容で料金¥2,900というのは、正直に言って”高い”という印象でした。

ホテル概要

市街地からはやや離れた、静かな環境にあるシティ・リゾートホテルです。所在地は千葉県富里市ですが、成田空港に近く、エアポートホテルとしての機能を兼ねています。

客室総数は490室で、ジムやプール、テニスコートなどスポーツ施設が充実しています。最大の特徴は、ホテル併設の温浴娯楽施設「湯楽城」で、派手な内装や演出が訪日外国人にウケているようです。

開業は1978年。前述の通り、2021年12月までは「カールソン・レジドール・ホテルズ」のグループホテル「ラディソン成田」として運営されていました。

駅からはかなり離れていますが、成田空港及び成田市内(駅・イオンモール)を結ぶ無料のシャトルバスが運行されており、アクセスは比較的良好です。

インターナショナルリゾートホテル 湯楽城

千葉県富里市七栄650-35

TEL 0476-93-1234

館内・客室の様子

エントランス・ロビー

大型バスが直接乗り入れできる車寄せがあります。東京駅とを結ぶ高速バスも発着しています。

シンプルで合理的なロビーフロアです。

館内にはセブン-イレブンがあります。

客室

今回はプレミアムスタンダードダブルに宿泊しました。客室の内装もシンプルですが、やや古さを感じます。

温泉施設、バー

敷地内には派手な外観の温浴娯楽施設「湯楽城」があります。宿泊者は無料で入場可能です。元はデルタ航空のケータリング工場であったとのこと。

ロビーの内装もド派手です。内部は江戸の街並みをイメージした造りで、飲食店や売店などもあります。時間帯により様々なステージイベントも行われるエンターテインメント施設です。

ホテル棟内にあるスポーツバー「スーパースターズ」にも寄ってみました。お酒や軽食を頂くことができます。こちらはラディソン時代からある店舗で、いわゆる”常識的”な造りです。

【公式】インターナショナルリゾートホテル 湯楽城
インターナショナルリゾートホテル湯楽城は成田空港から約20分の東京ドーム2.5倍の広大な緑の庭園に囲まれた、リゾート感覚溢れるホテルです

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