【朝食記】ホテルグランミラージュ

富山県魚津市にある「ホテルグランミラージュ」の朝食レポートです。美術館のカフェの様なスタイリッシュな空間で頂く、リーズナブルなブッフェ朝食の紹介です。

（2024年7月）

インフォメーション

（2024年7月現在）会場はレストラン「ミラヴェール」です。なお、利用状況により朝食スタイルが変更となる場合もあるとのことです。

朝食レポート

入店

営業開始時間の6:30に会場の「ミラヴェール」に向かいます。エントランスフロアの1階にありますが、入口がやや分かりにくいため、どこか隠れ家的な雰囲気があります。

食券制で席は自由席でした。店内は大きな窓が印象的なスタイリッシュな空間です。

料理

料理は入口から入って右手の一角にあります。ライブキッチンはありませんが、料金の割には料理の品数はまずまずの多さです。

温製料理など

まずは温製料理から見てみます。

スクランブルエッグ、ベーコン、ハムといった定番の洋食料理が並びます。

こちらは揚げ物です。

ここから和食の料理です。

続いてデザート類が並んでいます。

冷製料理など

次は和食の小鉢やサラダなどの冷製料理が並ぶ中央のテーブルを見てみます。

小鉢がずらりと並んでいます。

富山湾といえばホタルイカ。ここ魚津では蜃気楼・埋没林とともに「三大奇観」（3つの不思議）の一つに数えられています。ホタルイカの沖漬は、ホタルイカ丸ごとのお醤油漬けです。

ホテル特製の自家製豆腐もあります。

続いてサラダのコーナーです。定番の野菜が並んでいます。

ドレッシングは3種類。真ん中のすりおろし野菜ドレッシングがおすすめです。

汁物、パン、ご飯など

カボチャのポタージュです。

パンは2種類。

もちろんご飯と味噌汁もあります。

ちょっと離れた一角には茶碗蒸しもあります。

ドリンク

最後にドリンクの紹介です。ジュース類はピッチャー、コーヒーはマシンでの提供です。

お持ち帰り用の紙コップも用意されています。

感想

比較的リーズナブルな料金ですが、和食・洋食料理とも品数も充分で、特に和食系が充実している朝食ブッフェでした。

今回頂いた料理の中で個人的なお気に入りの一品は小鉢料理です。ホタルイカや富山名物昆布巻蒲鉾など、富山ならではの料理を美味しく頂きました。

ホテル概要

1992年「東京第一ホテル魚津」として開業、2007年に阪急阪神第一グループから離れリブランドされて現在に至ります。客室数は75室、大小宴会場にチャペルなどを備えたフルサービスホテルで、富山県東部の新川地区では最大規模を誇ります。

魚津駅から徒歩5分、魚津市役所のすぐ隣に位置し、観光・ビジネス共に利便性の高いホテルです。

館内・客室の様子

ロビー

まるで美術館のような雰囲気。アーティスティックなオブジェがゲストを迎えてくれます。

ロビーの一角はミニギャラリーになっています。

レセプションの横にはホテルショップもあります。ホテルパティシエ特製のパウンドケーキが人気商品です。

客室

今回は8階のシングルルームに宿泊しました。改装されたばかりの客室で、木の温もりを感じるおしゃれな空間です。

バスアメニティには人気の美容ブランド「ReFa」の製品が使用されています。

スパ

有名な温浴プロデューサーが手掛けるスパ「バルナ―ジュ」があります。9階屋上にあり、富山湾と立山連峰の絶景を楽しむことができます。

宿泊者が自由に利用できるラウンジも備えられ、フリードリンクのサービスもあります。

【公式】ホテルグランミラージュ｜富山県魚津市のシティホテル

granmirage.jp