香港の五つ星ラグジュアリーホテル「JWマリオットホテル香港」の朝食レポートです。魅惑の超高級ブッフェ朝食を堪能しました。
（2025年6月）
インフォメーション
（2025年6月現在）会場はブッフェレストラン「JW Café」です。料金は日本円換算で大人1名8,000円超です。
朝食ブッフェ
- 料金：大人 HKD 388 / 3～12歳 HKD 278（+サービス料10％）
- 営業時間：6:30～11:00
朝食レポート
会場の「JW Café」は5階です。エレベーターホールから、ずらりとワインボトルが並ぶ通路を抜けた先に入口があります。朝ごはんを食べるのにはちょっと落ち着かない空間です。
受付で部屋番号を伝えてスタッフに案内されて席に着きます。店内は陽光が差し込み開放感があります。混雑時間帯かと思いきや、空席は十分にありました。
席に着くと、まずコーヒーか紅茶のオーダーとなります。ポットでの提供なので、自分のペースでホットなものを頂けます。
料理
ブッフェエリアには料理がずらりと並んでいます。どこから回ろうか迷ってしまうほどです。
洋食料理
それではまずはメインの温製料理から見て行くことにしましょう。テーブルの中心にスタッフがいるライブキッチンになっています。
まずは洋食から。野菜系の料理が並びます。
左は野菜カレー、右は青菜炒め。
続いて肉料理です。この特製ハムがまた絶品。
定番の料理が並びます。ベーコンも肉厚で美味しい。
卵料理が続きます。このスクランブルエッグは非常にミルキーで、そんじょそこらのものとは違います。ぜひご賞味いただきたいです。
オーダーによりスタッフがオムレツなどを調理してくれます。具材はお好みで。
中華料理
次は反対側の中華のコーナーを見てみます。
定番のチャーハンとビーフンです。どちらも味は一級品。
続いて蒸籠に入った点心が並びます。
中華の朝食には欠かせないお粥もあります。
揚げ物3種です。
すぐ隣にはヌードルカウンターがあります。こちらにもスタッフが常駐し、オーダーにより調理してくれます。
麺は4種類。具材もお好みで。
ハラル
さすが国際都市香港の高級ホテル。イスラム教徒向けのハラル料理もあります。
パン
次はパンのコーナーです。パン党には嬉しい品揃えです。
こんがり焼きあがったクロワッサンは見るからに美味しそうですね。
菓子パン系も充実しています。
ジャム類も豊富。
ベーグルのコーナーです。お好みでサンドして頂きます。
まだまだあります。
こちらはグルテンフリーのパンです。
冷製料理
次はサラダやハム・チーズ、フルーツなどの冷製料理の紹介です。
サラダバーです。ちょっと変わった陳列方法です。
ドレッシング類です。
これもドレッシング？？日本酒にしか見えません。
定番のハム・チーズなど。
フルーツ・デザート類です。
もちろん定番のシリアル類もあります。
ドリンク
最後にドリンクの紹介です。先ほど書きました通り、コーヒー・紅茶のホットドリンクはスタッフがポットでサーブしてくれます。
フレッシュジュース類は充実しています。
牛乳類は冷蔵庫にあります。
感想
料理の質・種類とも申し分なく、さすがマリオットのラグジュアリーブランド”JW”の朝食、といった感じでした。ただし、一人8,000円超という料金は、日本人の感覚からすると高いような印象があります。まあこれは円安の影響が大ですが。
今回頂いた料理の中で個人的なお気に入りの一品は点心です。どれも絶品でしたが、特に左下の饅頭は、見た目はちょっとグロテスクですが、中に椎茸の旨煮が入っていてとても美味しく頂きました。
ホテル概要
香港島北部の繁華街中心部、金鐘（アドミラルティ）地区にあるラグジュアリーホテルです。MTR金鐘駅直結の複合施設「パシフィック・プレイス」にあり、立地は抜群です。
客室数は602室。7つの料飲施設やバンケットホールを備えたフルサービスホテルです。
JWマリオットホテル香港（香港JW萬豪酒店）
88 Queensway, Admiralty, 香港
TEL +852-800969270
館内・客室の様子
ロビー
エントランスから一歩入ると、近未来的な空間が広がっています。特に夜の美しさは格別です。
奥にはラウンジがあります。エスカレーターを下るとショッピングエリアに繋がっています。
客室
今回は1キングルームに宿泊しました。客室面積は31㎡と十分な広さ。落ち着いたデザインの壁紙が印象的です。
バスルームは浴槽とシャワーが独立しています。アメニティも充実。
バー
ホテル内のバー「Q88」を利用してみました。生演奏を聴きながら美味しいお酒を頂きました。
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